女教師Aの小部屋R

あちこち行ったり観たり食べたり

オニババ本追記

実家からまとめてかきたしますが酔っ払っている勢いでメモ(酔っ払いなのでわりと迂闊なことをかいてると思います)

  • 「出産てすばらしい!」論として受容されがちなのはまあそれが一番わかりやすくかついろんな人に都合がいいからだと思います
  • 沢山売れると女性が自分の身体に向き合うきっかけのひとつになる機会が増えるかもしれない、ということだと思うので売り上げランキング上位に入ってもそれはそれでいいのでは
  • 医学的管理に神経をとがらせるよりは医療を上手く利用しながら自分の身体のメンテナンスをしてあげればいいことなのだけどねえ

ところで細木数子はもういい加減にひっこんでいただきたいと思うんだけどどうなんでしょうかそこの所。

とか色々書いてみるものの、私自身はあまり社会において(って働きはじめてまだ3年目だけど)女性であるがための生きにくさをあまりかんじたことがない(専門が専門なのと、鈍感なのと両方が原因だと思う)し、専業主婦になるつもりはないし(いやな言い方だが専業主婦願望ってそんなに強いもんなの?単に仕事をしたくない逃げ道じゃないの?とも思っている)実際のところあまり広い範囲の人のことについて気を配れていないので社会的にどうとかいうことはわりとどうでもいいのだ。私の周りの人や友だちが差別的な扱いをされていなければそれでいい。
とか思ってるからフェミニズムとかにいまいちなじめないんですけどね。多分。

とはいえ子どもが苦手でだし仕事の邪魔になるかもしれないしで出来れば妊娠出産育児は避けて通りたいと思っている私が子どもを産むのもありかなあと考えるきっかけになったのは事実なので、私にとってはそれだけで充分に重みのある本なのです。子どもを生み育てるという可能性を最初からあきらめずにもっと欲張りになってもいいんじゃん?とも思うし。とは言いつつ本当にそれを選択肢として視野に入れてるかどうかはもう少し時間が経たないとわからないんですけどね。