女教師Aの小部屋R

あちこち行ったり観たり食べたり

あたしはこれを啓蒙系のマンガだと思って手にとったのですよ

前に日記のネタにしたものの、あまりかきたくなくて遠ざけていたのですが。

レイプ 3 (3)
作者:坂辺周一
出版社:芳文社
発売日:2005/05/16
メディア:コミック

ちださん(ってよんでいいのかなー。id:chidarinn)が日記でとりあげていて、コメントをしたのだけどいわゆる男性の願望マンガにしてはなんか書き方が妙にドキュメンタリーちっくというか、ももち麗子さんの問題提起シリーズを彷彿とさせる手法なんですよ。これは現実に起きうることで、他人事じゃないんだ!みたいなかんじで。それこそ男女問わず読むことを想定してそうな印象があるんです。そのわりに終わり方が、そんなんでいいの?というラストなわけで、どんなに酷いことをされても「そこに愛がある」という思いこみがあれば良いというかんじと子どもという女性にとっては絶対的な愛を注ぐ相手として描かれがちなものをもってくることで終わりにしてしまうそのラストが納得できなかったのです。


とりあえずもう一度読んでみてから追記するかも(ってかくとしない方が多いんですけど)
って思ったらもうすでに売ってしまっていたー。ので駄目だった。