女教師Aの小部屋R

あちこち行ったり観たり食べたり

再びの株主総会へ

ごきげんよう。今年もいってきました阪急阪神HDの定期株主総会

今年は冒頭に宝塚のことでお詫びの言葉が述べられ、嶋田社長から今後の対策についての説明がありました。事業報告についてはエンタメ事業では阪神のリーグ優勝の件と、フリューゲルの翼/万華鏡百景色、RRR/VIORETOPIAを取り上げたのみ。今後の課題は中長期計画とかの話があったあと、宝塚のことについては冒頭の通りです、というアナウンスがあってから議事の説明の後に質疑スタート。まず事前に寄せられた質問から二点。

 

阪神のオリジナルカラー車両をもうけたらどうかというような意見(これはそのうち検討するっぽい感じ)

・タイガースのチケットが高額転売されている件について対策はしているのかという質問には、対策はしていて実際に転売を摘発しているケースもあるとのこと。

 

この後は会場からの質問受け付けタイム。今回は話題を区切らずに受付でした。

ぼんやり手を上げたら隣の人が南海トラフ地震等の自然災害についての対策をしているのかという質問をしてて、なら私は回ってこないなーと思っていたら当てられたので動転してしまってうまく質問できませんでした。緊張しいだからな…。

一応、以下のようなことを質問したけどあんまりまとまらなかった。

 

・ハラスメントへの認識が違い過ぎてこうなってしまったわけだし、ハラスメントについてはやってやろうと思ってやる人はほとんどいなくて誰でもやってしまう可能性がある。セクハラ疑惑等が出た演出家について結局劇団でも東宝でも仕事してるし、たぶん本人は認めないだろうけどその一点張りでは何も対策してないのと同じではないか。

・組プロデューサーと生徒監が表に出てこないのは不自然だし、タレント契約でしかない組長副組長に管理職をさせるのは雇用上の限界があるのでは。

・これまでの経緯をなるべく記録に残そうとしていないようにうけとれる(おとめの親子・姉妹ジェンヌの項目がなくなったとかもそうじゃん)のって隠蔽体質のあらわれだし、公共交通機関をやってこうっていう組織としていかがなものか。

 

 

雇用形態の問題については労基がいま入ってる話なので答えられない、ハラスメント対策については取締役の方が説明をしていましたが、結局はホームページに載っている以上のことはまだできてない印象だったなあと思います。多分ここで予定外に角会長がアドバイザリーボードの説明とかしてたっぽいカメラワークだったようです(2階席にいた友人談)

その後の人が初めて参加しましたという徳島からの方で、壇上に女性がほとんどいないのは問題だし、プロパーの人がみんな男性なのは問題ではというようなことをつっこんでいました。まあそりゃそうだ(ここで拍手)

その後がニュースで取り上げられている宝塚市から来たという男性でしたが、劇団員の名前と本名をあげて責任を追及してたんだけど義憤に駆られているかんじでちょっと…ていう空気でした。ヤジが飛んだのもここから。とりあえず本名は良くしらべたねーだけど、あんまり宝塚そのものには興味ないんだなって思いました(某選手の姪御さんですねはいっても某選手の娘さんですねは言わなかったから)総会屋っぽいってXで評されているのもそういうところだと思う。

 

劇団が全部悪いんです、ていうのはぶっちゃけ悪手だと思っていて、ハラスメントをうやむやにしたいだけで、劇団員を個人として尊重していないんだよなあという印象もあるんですよね(本人がやらかしてしまった自覚のあるなしはおいといて)。なのでほんとは名前が出てしまった娘役さんと組長だけ今回全日程休演にして禊ぎ的な扱いにした方がマシだったんじゃないかなあと考えています。まあこれは禊ぎをするのがいいvs出続けた方がえらいの争いになると思うんですけど。出続けた方が偉い論法は峯岸みなみちゃんのBOSE事件とかがその最たるものだと思ってる、という話を友人にしたら納得してたのでまあまあ同意はしていただけるのではないかと。

 

最後の方にかなり長いこと宝塚を見ているという女性が、言いたいことは山ほどあるけどという前置きをした上で上げたり下げたり芸をしていてうまいな…て思いました。劇団員をつるし上げるような発言はいかがなものか、ていうのに場内から拍手が起きていたので前述の総会屋みたいな発言には苦々しく思った人も一定数いたんじゃないかと感じました。

全体的にはタイガースファンの「俺の考えた最強の布陣」トークとかがなくて、もっと自分勝手に発言してたじゃんトラキチよぉ・・・ていう印象でした。

 

Xでちらほら書いていますけど個人的なスタンスとしては何かを期日までに作るっていうこと自体がまあまあ無理が発生しやすい仕事なのは事実だし、ハラスメントはないわけないでしょって考えているんですよね。それと同時に何か一つの物とか人に原因が百パーセントあるとも思っていないので、ハラスメント行為は起きうるものとして対策をして、もし起きてしまったら傷が浅くてすむような運営をして欲しいと思っています。

 

 

できることをやる、それだけ『カムフロムアウェイ』

えらいものをみてしまった…

 

horipro-stage.jp

 

9.11の時にアメリカに向かっていた飛行機が別のところに着陸してたのは理屈で考えたらそりゃそうよなって話なんだけど、小さな町に色んな所から来た人がどっといる、というのは迎える側としては怖さとかそういうものもあるのにするっと受け入れていてすごいなと思っていたんですよ。で、みるのが2回目の回にアフタートークショーがあって、スペシャルゲストとして脚本、作曲、作詞のIrene SankoffさんとDavid Heinさんが出演してて、その中で「脚本には入れきれなかったんだけど、初日は7000人の見知らぬ人(strangers)だった、翌日には7000人の友人になった、最終日には7000人のファミリーに別れを言ったというのが取材の時に言っていた人がいた」というような話をしていて、そりゃそうかという。旅行中の私は絶対にボブ(加藤和樹演じる生粋のニューヨーカー)みたいな心持で過ごしているし、基本的に財布はどこにしまおうとか考えるもん(笑)。なのに島の人的には困ってる人たちがいて、自分たちはこういうことができるからやる、なんだろうなあというか。5日間が過ぎて、日常に戻ったティム・ホートンの店内とかその後の話がちょいちょいでてくるのも誠実だし10年後の同窓会で幕が降りるまで(実際に幕がおりるわけではない)何があっても日々が続いていくのだというのが力強く描かれてる舞台でした。はーまじで三か月に一回くらいのペースでみたい。ところでカナダといえばティム・ホートンってみなさんおっしゃいますよね。

こういう舞台は全員が主役級のミュージカル俳優でなくて本当はオーディションで全員選びましたみたいなのがいいのではと思うので、次にやる時はそうであって欲しいと思いました。日本初上演てことで安全パイをとって、キャストで確実に人をよべるようにってことなんだろうけど、今回みた人はそういう事を抜きにしても完成度の高い舞台だということは知ったわけで、それならいけるんじゃん?という。この舞台、12人キャストが必要で男女半数ずつというのがいいと思うんですよね。オールメール/オールフィーメルの舞台はけっこうあるし、例えば『ラヴ・レターズ』は男女一人ずつの脚本なわけだけど複数人がいて同数、ていうのはそれなりに考えてそうしてるんだと思うので。

 

というよう話はおいておいて、以下は印象に残ったこと箇条書き

-ちえ(柚希礼音)のビューラがすごくよかった。実は最初誰がやっているか気が付かなくて、見終わってキャスト表みてびっくりしたくらい。ビューラは在郷軍人会の会長で、地元の小学校の教員ということで、こういうときによっしゃーやるわよ!てなる人なんだろうな…というか。必要な物資をリストアップして調達してるシーンのオズとのやりとりとか妄想炸裂気味のアネットへのツッコミと、ハンナによりそう感じが緩急あっていい役者さんになったなと思いました。

-はまめぐさんの女性初のAA機長ですキリっなビバリーと妄想炸裂☆アネットのふり幅がキュート。

-ゆうみちゃんの役が新人レポーターと客室乗務員ってニーズをわかられて過ぎている…!

人生を支えるものと赦し『カラー・パープル』

比較的近所の映画館のプレミアムシートでみられるなら2時間半でも大丈夫かとふんで鑑賞。『イン・ザハイツ』の時も思ったけど休憩時間のあるミュージカルを映画にするときにそのままの尺でぶっ続けでやるのかんべんしてほしい。これ映画館のシーンで第1幕おわって休憩時間挟むやつでしょ?ちなみに原作小説未読、スピルバーグ版も未見だけと端々のエピソードはなんとなく見聞きしている、という状態で見ました。

 

wwws.warnerbros.co.jp

 

思ってたより主人公の周りの男性が揃いも揃ってクソすぎてやばかったし、そのクソっぷりを仕方ないよねって受け入れてる(特にセリーの子どもを即里子に出してるくだりやばくない?誰の子どもかわかってやってんでしょ?)周りもやべーな???ていうのと、だからこそ女性同士の連帯と赦しが全面に浮かぶんだろうなーそこがメインテーマにすえられてるんだなというのはおいといて(おいとくんか)、主人公の人生をアシストしてるものに針と糸があると思うんですけどエンディング以外にだとあまりにさりげなくそこにあるので手芸やらない人には伝わりにくそうだなというもどかしさが残りました。

王に尽くす二人『ジャンヌ・デュ・バリー』

『ジャンヌ・デュ・バリー』みてきました。ベルばらに馴染みがあるとヒールにみえるけど、さいきんは『傾国の仕立て屋ローズ・ベルタン』とかでイメージ変わったりしてますよね。『イノサン』も一役かってると思いますけど。そもそもベルばら自体がそれまでのマリー・アントワネットのイメージを払拭したいというエネルギーを持っている作品だと思う。

 

longride.jp

 

ジャンヌを演じたマイウェンが監督と脚本もやっているので「…とはいうてもねえ」みたいなのが一切なくて、ひゃくぱージャンヌの視点によるジャンヌの物語なのでそこは良い。ジャンヌを演じた人がジャヌぽいかつーと外見的にはそうでもないのは事実なんでしょうけど、ドキュメンタリーの再現ドラマ部分でなければそんなに重要なことではないのではっていう。あと正直これでジャンヌ役の人が従来のイメージ通りにお色気悩殺系ボディの持ち主だと長風呂しながら本を読むシーンとかが別の意味合いになってしまうのでは…(余計なお世話である)ジョニー・デップ演じるルイ15世も晩年のしょぼくれた感じがかーいらしさすらあるし、ジャンヌがわざとやるエチケット違反を面白がってるのも王の貫禄で好ましい印象になるのが流石。

ところでこの話でぶっちぎりで印象的なのはジャンヌに宮廷での作法から何から何まで教えて最後までジャンヌの面倒をみてるラ・ボルドだと思うんですけど、あんな温厚で尽くしてくれる部下が失脚もせずに最期までいるのもすごくない…?

 

ちなみに衣装よりも美術がすごい。あとジュエリー類。

子どものヒヤリ事案オンパレード『窓際のトットちゃん』

本年もよろしくお願いいたします。
今年は映画をもうちょっと映画館でみたい気持ちでいるので、水曜日で割引だしということで『窓際のトットちゃん』を鑑賞。原作は多分小中学生の頃に読んだきりなのであんまり覚えてない。

tottochan-movie.jp

多動ぎみ児童のヒヤリ事案(本人の自覚なし)のオンパレードで緊張の連続であった…ていうのが第一印象。
全体としてはいい映画だし明確に黒柳徹子さんが今これをつくることに意義があると思っているのだろう反戦映画なんだけど、あちこちのカメラワーク的なものとキャラクターの描写に日本のアニメーションの気持ち悪い手癖のようなものがあるなあと感じました。制作会社的に仕方がないのかもしれないけど、ちょっとなあ…という気持ち。アップデートされてない児童向けアニメぽいというか。
ただ、子ども(実子はいないが姪っ子とかな)と一緒にみて「なんで〇〇なの?」ていう各種質問にきちんと答えられる人間でありたいとは思いました。

ポメラを初代ぶりにポチりました

ポメラってあるじゃないですか。いわばプリンタがついてないめっちゃかるいワープロみたいなやつ。あれが出始めた時に一回研究室で買ってもらったことがあるんですけど、ファイルのやりとりがちょっとめんどくさくてなし崩しに使わなくなってしまったんですよね…ところがDM100になってからはQRコードでテキストデータをスマホにもっていけるのと、Bluetoothでキーボードとして使えるっていう機能がついたじゃないですか。それでなんとなくほしいけどしかしそんなに使うかな?というのもあって、ずるずると「なんとなく欲しいけど自腹で買うほどかどうかがよくわからないものリスト」に入れてたんです。いやそんなリストを実際に作っているわけではないんですが、なんとなく脳内で作るじゃないですか。
それでDM200、DM250と出て確実に正常進化をしているけどお値段がなあああみたいなことを毎回つぶやいてたんですけど、こないだふと家電量販店で見たらちょっとお値段がこなれてきてる?という印象が出てきてですね。ならぽちっちゃおうかなーという気持ちになったわけです。あと電子辞書入ってるのを今更知ったのもある…この2年くらいオンライン英会話とかやってて、やっぱ辞書は辞書で独立してる方がいいし紙の辞書は好きだけどちょっと調べるのに手元に紙の辞書がないみたいなこともままあるので。

というわけで開封。とりあえず画面保護のフィルムは貼りました。

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なんといってもネットにつながらないのがポイント高いんですよ。iPadと折りたたみキーボードだとうっかり他のアプリを立ち上げてしまって略とかよくあるわけですよ。気が散りすぎでしょって自分でも思うけど。重量はそこそこあるので荷物を極力減らしたい時は使わないけど、図書館でメモ代わりに使うとか議事録つけるとかそういう時にはまあまあいいのではないかと届いた時点では思っています。
まあこれで全然使わなかったらそれはそれでネタになるかな…ていう。


ちなみにこの記事は早速ポメラで打ってQRコードスマホに飛ばして貼り付けてます。軽率ぅぅぅ

いい思い出じゃない一着、でも手放せない一着をどうするか:And Just Like That...S2E1

SEX AND THE CITYのリブート版第2シーズンがが日本でも配信になったのでいそいそとみています。S1ではちょっと消化不良なのでは…?みたいな要素も多かったものの、S2ではこなれてきた感じ。あいかわらずキャリーはどうかと思うしミランダも正気…?て感じは否めないのですが、E1「メットガラで会いましょう」は映画版で出てきたドレスがいい仕事してる。

video.unext.jp

とはいえこの回のシャーロットは(というかも、というか)色々とどうかと思うんですけどね…。あとキャストがみんなMET Ballつーてたんだけど、テレビシーズン当時ならともかくいまでもいうのだろうかていうのがちょっと気になってる。オーシャンズ8でタミーがメットボールつーたのをわざわざメットガラて言い直されてたシーンがあるじゃないですか。