女教師Aの小部屋R

あちこち行ったり観たり食べたり

フェミとか

いろいろ考えてはいるんだけどいまいちしっくりこないー。のは、今まで自分が受けてきた教育*1の中でフェミニズムという言葉自体が大上段に構えすぎていて大げさなかんじという印象があるからなのかも。とりあえず昨日からちまちまと三砂ちづる『オニババ化する女たち』を読んでいます。月経血のコントロールは少し前から興味を持っていたことなので面白いんだけどあちこちにツッコミ所がありすぎて困るなあ。
ところで学生と進路についての面談をしているのですが、専門性の高いコースなので就業への意欲は高いもののやっぱり半数近くはM字型就労なのねえええと思ったりしました。その中でも「しばらくは働いて結婚して子どもができたら辞めて、子どもが手がかからなくなってから働くのー。それってなんか今っぽいじゃん」という学生がいてえ?というかんじでした。今っぽいのか…確かにそうかもなあ(夫の収入だけでやりくりできるのなら働かなくてもいいとか思うだろうし)(結婚してからも働いてもいいという男性も以前よりは増えたのかもしれないし)(そもそも今・以前っていつだよ)<脊髄反射でかいているので細かいツッコミはしないでいただきたい。まあそれぞれの人生なので自分で考えて自分で決めていけばいいのだけど。

*1:主に中学・高校