女教師Aの小部屋R

あちこち行ったり観たり食べたり

スリープノーモアをお代わりしたら今回はメイドの百合だった(語弊のある表現)

ニューヨークに行ってきました。マイルでチケットとれちゃったし滞在中に舞台をみるかーってことで色々検討した結果、2018年にみたSleep No Moreとツイッターでたまに見かけて気になってたSiXをみることにしました。まあちょっと生ヒュー・ジャックマンもみたかったとかMJみとくべきなんじゃないのとかいろいろあるんですが、興味のあるところからいくとね…みたいな。

値上がりしてんなーと思いつつチケットを取り、とりあえず会場へ。仮面をつけるので眼鏡はなしでコンタクトレンズを装着します。開場前にワクチン接種証明の確認があり、手にハンコをおされます。あとKN95マスクつけてね!て案内メールにもあったんですが、忘れたりしたらどうすんだろ…て思ったらKNマスクがもれなく配られてそれに付け替えないと入れませんくらいの勢いでした。演者と観客の距離が物理的にめちゃくちゃ近いパフォーマンスなので、演者を守るっていう視点での対策ですね<終演後のバータイムはけっこうアレだったという話をうかがったので(私は飲まないのでさっさと帰りたい派)(ちょっと暗いしねあの辺)

前回は多分この辺がメインキャストなんだろうな…?というあたりを観たので、今回は最初に一番上の階にいきました。森っぽいフロアに病室みたいなセットがあり、メイドの格好をした女性が2人あらわれます。この二人が訳ありな感じ(というか百合)で踊り、別れ、一人は病室のあたりをぐるぐる踊り、一人は森の中の小屋にゲストを引き入れたりします(そしてしばらくすると解放される)。小屋の中ではメイドにティーカップを渡され、飲めるのかと思いきやスプーンも渡されて自分に飲ませろと要求し、昔々あるところに…的な話をされました(英語です)面白かったのでよかったんですが最終的なオチにたどり着くまでがめちゃくちゃぶつ切りになった感は否めなかった。あと『レベッカ』観てから行った方がいいんだろうなと思っていたのに観ずじまいだったのでもう一回行きたい気持ちはある。