女教師Aの小部屋R

あちこち行ったり観たり食べたり

タイの王宮で財布おとしたけどすぐ戻ってきた話

タイトル通りの話なのですが。

ちょっとは観光もするかねーってことで王宮に行くことにしたんですよ。友達は前に行ったときはプミポン前国王の服喪期間で弔問客がいっぱいなところに紛れてしまって中を見なかったといっていたので一緒に行くことにしまして。

チケット売り場で前の家族連れが会計してる後ろで外国人は500バーツねちょうど500バーツあるなーと財布から取り出した…ところで係員の女性に友達が「パンツが短すぎるから長いの借りて!」て言われまして。ええーそんならもっと前にいってよぉぉぉといいつつじゃあ私トイレ行ってるわーと近くにあったトイレに行きました。

トイレは行けるときに行っておかないとねー*1ってことで。

 

ちなみにドレスコードはこんなかんじ(下の方にドレスコードの記載があります)

https://www.royalgrandpalace.th/en/visit/practical-information

 

それまでもチェックの人はいたので、人によって有り無しが分かれるくらいの丈っぽいよねーという。

 

で、用を足そうとしたんですが財布を入れたはずなのにパンツのポケットが軽い。軽すぎる。

つうかとりだした500バーツ札しか入ってない!

かばんを確認するもないのでこれはさっき落としたなーと。

慌てて用をたしてチケット売り場に戻ったら友達も戻ってきたところで「さっき財布落としたっぽい…ちょっとそこの人に聞いてみるわ」とチケット売り場で警備をしている男性に「この辺で財布おとした!」て言ったわけです*2。そしたら「あー財布ね。何色?」ときかれるではありませんか。「グリーン!で、これくらいの大きさのやつ」と答えたらチケット売り場隣の事務所に案内されまして、そこにいる係の人にタイ語で何やら話しかけています。

「これじゃない?」

というようなことを言いつつ係の人がとりだしたのは私の財布じゃないですか…!

友達が後ろから「中に彼女のクレカがはいってるから確かめて―」と言ってくれて、ああそういえば一枚クレカ入れてた*3わってことで名前を言って確認してもらいました。で、落とし物リストに名前と受け取り日を書いて返却。中身も無事でした。なんていうか、徳を積む文化が根付いてるところだと中身ちょろまかそうかなとかも起きにくいのではないかみたいな…。

とはいえ王宮だし、係員のいるところで落としたから無事に帰ってきたというのもあるよねええ。しばらくはカードが不正利用とかされてないかチェックしています。

 

パスポートと大きめの現金をいれる貴重品入れとその日使うお金を入れる財布を分けてたのも結構安心材料になるなあと思いました。

ちなみにパスポートはレスポの3ジップポーチ(パスポートがちょうど入る)を、当日使うお金を入れてる財布は無印のトラベルウォレットを使っています。

*1:そもそも強力すぎじゃね?て感じの下痢止めが効いているとはいえ腹下しからの病み上がりである

*2:一応英語でな

*3:サブにしているエポスカード。利用するとすぐにメールで通知がくる設定にしてある