体面！体面！体面！

ぼやぼやしていたらあっというまに上映館がへってしまっておののきながら「アンナ･カレーニナ」をみてきました。よく考えたらまったく原作知らなかった上に宝塚のもみてないのでまっさらな状態で鑑賞。したらオチにびっくりした…。

映画 アンナ・カレーニナ オリジナル・サウンドトラック

個人的には不倫ものってどうにもだめなネタなのですが、もーどうにも細かいところまでマニアにつくりこまれていてどんだけ執念もやしてるの美術と衣装のスタッフ…！てなりました。


ヴロンスキーがイケメンなのはわかるがそんなにのめりこめるのがわからん、のですよ…。カレーニンの方が総合的には良い男だと思うの。ていうあたりで1ミリもヒロインに感情移入できなかったけど、演出が面白くてみてよかったです。できればもう一回劇場で（美術と衣装を）みたい。