女教師Aの小部屋R

あちこち行ったり観たり食べたり

百合姉妹 vol.4

上でぐだぐだとへたれなことをかいてますが結局買いました(そして帰って届いてたカード明細を見てさらに無駄金使うんじゃなかった感倍増中)

うわなんか地雷踏んだ気分…!(まだ全部読んでいないんだけども)
えーととりあえず「ストロベリーシェイク」は楽しかったです。あと森奈津子のエッセイは若かりし頃を思い出してみたりみなかったりしてなま暖かい気分になりました。しかしこの人のかく話は確かにビアンだったりゲイだったりバイだったりしますが、百合ではないのではないかと思うのです(好きだけど)というかいわゆる最近の百合萌えからはほど遠いところにいると思う…。

タカハシマコは絵は嫌いじゃないがどうもマンガとしては読みにくいし、「星に願いを」は個人的トラウマがあるネタなので冷静に読めません(天文で流星群観察って…)(ここまでくると笑うしか)(笑い事じゃないが)サフィズムの船窓もベタ褒めしている知り合いがいるんだけどいまいち食指が動かないし(というか過去の遺産を何回も使いまわしているように見えてなー)
そんなことは置いておいてですな。
あのねですね。声を大にして言いますが、

レイプされる>男性恐怖症になる>ビアンになる

という構図が私は大嫌いなんです。
レイプされた女性の中にはそういう人もいるでしょう。そうならない人もいるでしょう。性暴力によってその人の中のセクシュアリティが変化するのはやむを得ないことですしそんなことには遭遇しない方が良いに決まっています。

ですが(ビアンにしろバイにしろ)女の子好きは女の子が好きだから女の子好きなんであって、男が嫌いだから女の子というのでは断じてない!のです。そんな安易な構図をやすやすと掲げてしまうこと自体が性暴力の被害者にも女の子好き女子にも失礼だ*1。元々の嗜好をそんな言葉でねじ曲げて解釈されるのはたまらない。

あーもー。この手の話はしないようにしてたのにーにーにー(エコー)

*1:なんでここまで力説するかというと、私自身が女子好きでバイでその手の構図やそれに伴う誤解や思いこみにうんざりしているからです