昨日買ったもののカバンから取り出すヒマなく爆睡してしまい(買ったことすら忘れるほど体調悪かったっていうか)朝読んでいたらあやうく遅刻しそうになりました。どっとはらい。
今回の目玉としては蓉子さまと祥子さまの出会いがかかれた短編が載ってるっちゅーことでしょうかね。ね。ねね。
というか、祥子さまとの出会いとかラストはおいておいて前半にねちねちと蓉子さまをからかって愉しんでいるお姉さま方がステキ。
ところでこのラストですが、この流れだと蓉子・祥子姉妹はロザリオの授受を衆人環視の中で行ったっつー可能性がありませんか(「習い事全てやめさせた」っていう前フリがくつがえされているのはおいておいてね)まあ習い事云々についてはこんなとこじゃないのかな〜と思うのですが↓
どちらにしても習い事を辞めてきましたという祥子は格好良かったです。わりと重要な選択を直感で行ってしまうというのが紅薔薇の特徴なのかもね。「これ!」と決めたらゆずらなそうだし。
あと先々代薔薇さまが出てきますが、あくまで妹(蓉子さま)からの視点での描写なので完璧にうつるのは致し方のないことなんじゃないかと思うですよ。だからといって蓉子・聖・江利子以上に彼女達が完璧であったかということについては疑問が残るところ。