読書日記続き

『四季　秋』読了．電車の中と風呂で読み切りました．これといった事件はなく，推理小説というよりは今までの謎を解いてわかりやすい形に納めているかんじ．
S&MシリーズとVシリーズそうやってつなげるのか〜ある意味力業だけど至る所にはられた伏線のせいかあまり無理があるとは言えないかんじ．紅子さんがたどり着いた結論はなんか納得いかないけどな．まあこれは個人の主観の問題でしょう．

楽しみに冬を待つことにします．
装丁がよければ（って森先生の本てどれも装丁が素敵なのだけども）ハードカバーも買うかも．