女教師Aの小部屋R

あちこち行ったり観たり食べたり

家庭用の限界

大学で実習用に使っているミシンは職業用と家庭用*1とがあるんです。職業用はとっつきにくいかんじだし重くてでかくて邪魔だけど縫い目が綺麗で安定しているので学科の実習はこっちを使う方針になっています。
家庭用の水平釜ミシンは教職課程のための授業とかで使う用なのですが、ガタがきてるなああというかんじ。かってまだ5,6年なんだろうけどメンテナンスしても素人の私たちの腕では限界があって、きちんと業者にみてもらうかオーバーホールに出すかしないと無理なんだろうな、とおぼろげに考えているわけです。家庭用は一人の人がそのミシンを使って自分のものだとか家族のものをつくるのを前提に設計されているわけでその分軽かったりコンパクトだったりという利点もある(けどミシンとアイロンは軽すぎると使い物にならないっつーのがわたくしの実感)のですが、不特定多数の人間が毎日のように使うには限界があるんだろうなというか。


たいていの不具合はこういうことをすればなおるんですけどねー↓
http://www.sawazaki.info/misin/syurifaq.html


私もよく「糸目がおかしくなったら糸を全部はずしてかけなおしてみてくださいね」とうるさく言ってます。
あとは「したがまなんか分解して掃除して元にもどせばたいがい調子よくなる」とかも思ってます。

*1:いわゆる水平釜と呼ばれているボビンケースなしのものと、昔ながらのボビンケースありのもの