好みってかわる部分とかわらない部分があるなって香水の話 その1

最近あんまりつけていないんですが、香水が好きです。小さい頃は金木犀の花を集めてビンに入れて水に香りをうつそうとしたり、母がもらったけど使わないでおいている香水瓶をこっそりあけて匂いをかいだりしてました(まあだいぶアレな子どもですね…)

で、中学生になるとデパートの化粧品カウンターでテスターとかをみたりするわけですよ。私服通学だったし寄り道をしてはいけないとかの校則もなかったので、寄り道し放題。いや嘘。門限あったし、乗り換え駅出るときに○分の電車に乗りますって公衆電話から家に電話をしてた。まあでもちょいちょい寄り道はしてた。で、私が中高生のころってまだ化粧品業界の景気が良くて、カウンターにいけば試供品いっぱいもらえるしテスターも使い放題だし毎シーズンのカタログは色々出てるしで楽しい場所だったんですよ。正直なところカウンターにいくのが怖い人の気持ちがよくわからない。いやわからんでもないけど、顧客情報に基づいた接客プライスレス!BAさんに肌ちゃんと手入れしてらっしゃいますねーていわれるのはサイコーの美容!て思ってる派なので…話がそれました。

で、中高生の頃に流行ってたのってプチサンボンとか石けんの香り…ほんのりいい香り、みたいなやつだったんですが、山田詠美にはまっていたわたくしはほのかなシャンプーの香りとかバカジャナイノーと思っていました。いや今でも思っています。消臭剤買いに行って無香料がなくて石けんの香りしかない、みたいな状態なら買わない方がマシ、くらいの呪いです。ティーンの頃にうけた刷り込みっておそろしいね!で、まあ重めの香りが好きだわ、くらいに思っていたんですがさすがにプワゾンは尾崎南の影がちらつきすぎてうーむ、みたいなオタクでもあったのでオリエンタルめのフローラルでなんかないだろうか…て考えながらコスメフロアを彷徨っていたわけです。そうそう昔のカウンターにあるムエットって今より形もバラエティにとんでて、だいたい香水瓶の形してたよね!いまはブランドロゴが入ってるだけだけどね!んで貰ったムエットを部屋の壁にはったりしてました。

まあなんていうか、私のかおり、に憧れていたんですよ。その匂いがするとその人がいる、みたいな。今思うとニキビだらけの15歳がなにいってんだって感じだけど。それには一世を風靡したプワゾンではちょっとありふれすぎ…とか生意気な事を考えていたころ、それと出会いました。たまたま本屋で手に取ったマンガで(骨の髄までオタクだな…)。田村由美さんの『巴がゆく!』で大変イイ悪役女史がですね、つけてたのが沙棗だったんですよ。で、へーて思ってたところにコスメフロアふらっとみてたらあるじゃないですか、それが。しかもオタク好みなコピー付きで。昔から資生堂にやられぱなしだよ!

 

て、ところで長くなったので続きます。多分。