高校生の頃に一度読んだのですが*1幸田文『きもの』を読みました。あー今読むとさらにこう…着るもの欲って業が深いなあと思ったりします。母のを読んだら娘のもね、ということで青木玉『幸田文の箪笥の引き出しも読了。
うっかり昨日衝動買いした半幅帯しめたさに帰宅後そそくさと水仕事を終わらせてウールを着ました(炊事とかはエプロンとたすきがけで平気だけど洗い物はやっぱ気が引けるので)
*1:でも主人公が着心地に拘るばっかりに着付けを覚えさせる場面と、友だちがハードカバー版の箱がスキと言っていたことしか覚えてなかったよ…