女教師Aの小部屋R

あちこち行ったり観たり食べたり

カッとなって着てやった。着るものならなんでもよかった(嘘)

夫「そろそろでかけますよー」<実家に敬老の日の挨拶に
私「なに着るかなー着るものがないよー先週も着物でお出かけだったしなー」<浴衣を半衿つけて着てました。いや金魚の帯留めを使いたくて!(駄目)
夫「着物きればいいじゃん」
私「ガーソ(そんなあっさりと言うなよ大変なんだよ髪の毛とか髪の毛とか!)」
夫「こないだ沢山貰ってきたんでしょ?」
私「…なら着てやろうじゃないの!」
夫「何もそんなにムキにならなくても…」

売 り 言 葉 に 買 い 言 葉

とはこのことですね。
しかし我々はその先で待ち受ける運命をまだ知らなかったのです…!

なーんつて。
というわけで単のウールに昨日買った名古屋帯を締めておでかけ。着物も帯も地味な色目なので帯揚げと帯締めはピンク〜白系で、帯留めはラベンダー色の薔薇。
という組み合わせで出かけたわけですが夫の実家につくなりお祖母様(着付けを教えています)の目がきらーん☆とひかりまして「あらあらその着物ならちょうどおばーちゃんがもう使わないし染めるのもどうかしらと思っていた帯があるから締めて帰りなさい。あげるから。今しめているのは白っぽい着物にあわせたら素敵よ〜」と、あれよあれよという間に帯チェンジ。お太鼓の締め方がイマイチよくわかってなかったのですがコツが学べたかも…かもかも。
さらに夏物の単の帯(博多献上かこれ)とオシャレ用の帯をもたされ、それに合う帯揚げやら帯締めをお土産にもたされました。

…おかしいなあ。一昨日までは「ちょっとお出かけに締める帯がなーい」って言ってたのに。