いまでもあるある過ぎる台詞のオンパレード『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』

マンハッタンからごきげんよう。時差のあるところで携帯を開くたびに日本がどんどこ地獄の舞踏会と化してゆくぜ…これ震災の翌日からニューヨークに行った時よりひどくね?という気持ちでいっぱいです。というのとちょっと似てる映画の話(白眼)。

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飛行機の中で見ました。岡山だと10月にならないとやらなくてな…。
史実に基づいてる話だし、まあこれでビリーが勝たなかったらおかしいでしょっていう流れなのですが、面白いなあと思ったのが女子テニス協会の試合で衣装に色を持ち込むっていう試みがされていることと、実際に戦う相手であるボビーが実はそんない悪役でもないっていうところです。映画の中でもビリーが「ボビーは道化」といっているように、真に戦うべき相手はジャック・クレイマーみたいなキッチンにいるうちは女性が好きにやっててもいいけどそこから一歩でもでようとすると全力でつぶしにかかってくるようなやつですよたとえば医学部の入試で足切りするとかさぁぁぁぁ!(バンバンッ)まあそれでも中年の悲哀をこねくりまわして固めたようなボビーが許せるかっつーと許せないですけどね。

ていうわけで全く笑えないまま見ていたのですが、いきなり主婦レズがはじまってびっくりしたことも申し添えておきます。ていうか夫の人と恋人がホテルではちあわせするとかありがちすぎてウケた(おいこら)しかし修羅場がはじまらなくて、ビリーについての夫の人のスタンス*1がなるほどねって感じだったのでこれはこれですごいなあという気持ちになったりしました。

母親の趣味につきあわされて小さい頃はけっこう女子テニスをテレビで見ていたんですが、そのころの女子テニスと言えばナブラチロワが鬼のように強くて、どうやったら勝てるんですかこの人みたいな感じ(が終わったと思ったらマルチナ・ヒンギスヴィーナス・ウィリアムズがあほほど強くて以下同文)だったのを思い出しました。

*1:テニスが一番でそれを邪魔したら自分は用済みになるっていうような台詞があったと思う