女教師Aの小部屋R

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家事は物理で殴れ:乾燥機能付き洗濯機ってどうかしら

洗濯自体は洗濯機がやってくれるようになって大変に省力化がはかれるようになったと思いますが(人力で洗濯やってた時代は週に1日つぶすような家事だったわけですし)干して取り込んで畳む、の部分は未だに機械化されていない部分があります。

が、我々には乾燥機がある!

もう少ししたら畳んでしまうところまで機械がやってくれるよーになるのではと思っていますが、とりあえず乾燥ですね。洗濯物を干すときに大事なのっていかに素早く乾かすかなんですが*1その点では外に干して太陽光にあてるのが効率がいいわけです。が、住宅事情その他でそれがままならない場合は室内に干すか乾燥機にかけるかの二択になります。部屋干しの話は前にしましたが、洗濯物同士の間に空気が循環するように干してサーキュレーターまわせばどうにかなります。

で、乾燥機。私が今使ってる洗濯機はドラム式で乾燥機能がついているものなんですが、タオル類は乾燥までかけるようにしています。理由はふわふわになるから。 タオルのふわふわは布地のパイルがたちあがってうまれるんですけど、部屋干しで乾燥させると乾燥させてる時間にパイルが水分の重みに負けてねてしまうんですよ。そうするとごわごわになりやすい。

なら柔軟剤つかえばいいじゃんてお思いでしょうが、柔軟剤は吸水性を落とすので*2タオルに使うのはどうなのかなーと思ってつかわないでいます。あと柔軟剤のにおいがあんまり好きじゃないんですよ…。

ちなみに乾燥機能を重視して選ぶならドラムの直径が大きいやつを買うのがいいそうです。私はビッグドラムにしましたが、あれは搬入できないトラブルがかなり多いらしく、家電量販店で購入を検討していた際にたまたま店頭にいたメーカーの人に「お手数ですが絶対にお部屋を実際に採寸して、ドアから通れることを確認してからまたいらしてください」と寸法確認用のリーフレットを渡されました。しかもそれでいけるぜ!て思ったのにドアの蝶番が邪魔をしてギリギリぶつかりそうだったので、慌てて大家さんに電話して許可もらって一回ドアはずして搬入してもらったという…。

まあでもふわふわのタオルはQOLをあげるので、乾燥機ないんだよねーごわごわなんだよねーという方は干す時に渾身の力をこめてタオルを振りさばくとパイルがふわっとなります。お試しください。一番いいのはパイルがつぶれてごわごわになってどうにもならないタオルはあきらめて買い替えることですけどね(わあ台無し)

*1:雑菌の繁殖が進まないうちに水分を飛ばさないと臭くなるわけで

*2:吸水性が落ちない柔軟剤も開発されています