女教師Aの小部屋R

あちこち行ったり観たり食べたり

女の子同士におけるスキンシップの境

そんなわけで眠いっす.またしてもリアルタイムかよ私…みたいな.でもビデオとっておけばよかったなあ.また見返したいシーンもけっこうあるのに.それにしても回を追うごとに祐巳の目がでかくなっていってませんか.それに深夜とはいえ,はたまたほっぺにちゅう程度とはいえ白薔薇さまと静さまのキスシーンを流すのはどうかと思うのですが,よいのでしょうか(どきどき)
と思いながらみていましたが,祥子さまが「あなたはそばにいてくれるだけでいいのよ」と言って祐巳の手を握るシーンだってすごくどきどきするわけで,女性同士の場合どきどきすること(言葉をかえるならセクシュアルなこと)というのは敷居が低いなあと思うわけです.マリみてで性的表現はナシですよ,という同盟がありますが,なにも女性同士の場合は性器がなくても性的なことというのは存在しうるわけで,そこにわざわざ性的表現はナシ,ということをいうのがかえって男性のセックスに対する考え方を押しつけられるようでうっとおしいと感じます.下品なので反転しますが手が触れ合うだけでエクスタシーを感じることもあれば,いくら×××触られても駄目なこともあるっちゅ〜ねんてことなのですよ.スキンシップとセクシュアルなことのラインは引けないなあ,と思うわけです.

と,そんなことをかいていてふと思い出したのは栗本薫『小説道場』における手ひとつにぎらないのに嵐のようにいやらしいというような一文なわけですが<うろおぼえ.
プラトニックでらぶらぶ〜なのも明るく可愛くエロなのも好きな自分にとっては(性的表現という縛りをつくることで)楽しみが減るのは趣味じゃないなあ,というだけの話なのかもしれません.